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国学の素養があった創業者柿崎宗光(そうこう)が、「天の戸は静かに明けて神路山 杉の青葉に日影さすみゆ」という古歌から名づけた。『天の戸』とは天照大神の逸話で知られる「天の岩戸」のことで、ラベルの中などに勾玉
(まがたま)を使うのもここがルーツとなっている。
国外では「Heaven's Door(天国の扉)」の愛称で呼ばれている。 |
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| ■1917年(大正6年)創業 |
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天の戸の蔵があるのは、秋田県の南に位
置する穀倉地域、平鹿町(ひらかまち)浅舞(あさまい)地区。産出量30万俵にも上る良質な米と、江戸時代の民俗学者菅江真澄(すがえますみ)が誉めたたえた、美しく豊富な湧き水に恵まれた地域だ。
明治時代、土地の人々は、清酒を県内の湯沢、六郷(地区)方面から買い求めていた。酒造りに絶好の土地柄でありながら、平鹿町に造り酒屋がないことを残念に感じていた柿崎宗光は、地元の有力者から協力者を募り、資本金2万円で浅舞酒造株式会社を設立。地元の清酒の需要を充たそうとした。 |
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| ■1922年(大正11年)平和記念博覧会銅牌 |
| ■1934年(昭和9年)全国品評会特選 4年連続優秀賞を受賞 |
| ■1943年(昭和18年)廃業、そして再開へ |
戦時下の昭和18年、抜き取り企業整備が断行される。この地区の34社中20社の中に指定された浅舞酒造は、苦しくも廃業に追い込まれる。
しかし、地域の人々の強い要望が大蔵省に届き、翌年の12月6日、特例として新たな酒造免許が交付され醸造を再開。 |
| ■1968年(昭和43年)業績好調の中、特級規格の純米酒を発売 |
| 現会長の柿崎三良(さんりょう)が、県内の同業者に先駆けて米・米麹だけで造る『純粋天然醸造酒 陶然 秋田心』を発売、好評を得る。 |
| ■1980年代後期(昭和60年代)業績が最盛期の4分の1に落ち込む |
| 業績が下降線をたどり始め、1983年(昭和58年)には吟醸酒造りを中止 |
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■1988年(昭和63年)吟醸酒造りを再開
試行錯誤に明け暮れ、苦戦の日々が続く。
この年、現在では名実共に酒造りのパートナーである『平鹿町農協(現・JA秋田ふるさと)酒米研究会』発足。
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| ■1990年(平成2年)秋田県醸造試験場が新酵母を発表 |
| 待望の新酵母『AK−1 秋田流花酵母』が発表される。それに伴い各蔵元に送付された詳細な酒造りのマニュアルが、天の戸の吟醸酒造りを大きく前進させることになる。 |
| ■1991年(平成3年)全国新酒鑑評会で金賞を受賞 |
以後5年間(1991〜1996年。95年同会は行われていない)県産米(美山錦、吟の精)で5年連続金賞を受賞。
秋田県で初の快挙となる。 |
■1992年(平成4年)
級別制度が廃止され、一般
に広く「大吟醸」「純米酒」などの製法別の表示が認知されはじめる |
| ■1993年(平成5年)米作況56 |
米不足のために酒造組合から配分されるはずの米が入手困難となり、希望通
りの酒造りができない状態に。これをきっかけに、酒米研究会の米を思い切って全量
買い入れることを検討、実行へ動き出す。
地元で作った酒米がすぐ近くにありながら自由に使えない、という悩みを努力の結果
克服。同時に、地場産の良質の酒米で酒造りをしたい気持ちが形となり始める。蔵のモットーである「酒は田んぼから、稲からすでに酒造り」はここから始まった。 |
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| ■1995年(平成7年)地酒ブームの立役者、写真家・名智健二氏と出会う |
| 当時専務だった、柿崎秀衛(ひでもり)は、とある試飲会場で偶然に写真家・名智氏と出会う。この出会いが、天の戸が広く世間に知られるきっかけとなる。 |
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■1996年(平成8年)柿崎秀衛が社長に就任
純米酒『天の戸 美稲(うましね)』を発売。
米本来のうまみを損なわないよう、ろ過などを一切しない山吹色の酒として話題になる。 |
| ■1997年(平成9年)雑誌『シンラ』に掲載 |
名智氏が手がけた『「千石蔵」物語』で天の戸が紹介され、広く世間に知られるようになる。
翌年同氏の手により『天の戸写真ハガキ12枚セット』が制作される。 |
| ■1999年(平成11年)雑誌エスクァイア日本版に掲載 |
エスクァイア日本版発行「ESQUIRE」1999年2月号(92ページ)に
弊社概要が掲載される。
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| ■2001年(平成13年)高瀬 斉 氏の書籍に紹介される |
著者 高瀬 斉氏「銘酒礼賛 名誉酒匠・高瀬斉が選ぶこだわりの酒造り「千石蔵」極上の一献102」(106ページ掲載)に弊社商品「純米酒 天の戸 美稲」が掲載される。
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| ■2001年(平成13年)「日本の大吟醸100」に掲載される。
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藤田千恵子著者「日本の大吟醸100」に
弊社商品「大吟醸 天の戸」が掲載(24ページ)される。
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| ■2003年(平成15年)「地酒人気銘柄ランキング2003」に掲載される
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フルネット主催「地酒人気銘柄ランキング2003」純米酒部門ランキング にて「天の戸美稲」が4位 にランクインされる。
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| ■2003年(平成15年)雑誌「dancyu」ダンチュウに掲載される
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プレジデント社発行「dancyu」ダンチュウ2003年3月号(24ページ)に 弊社商品「醇辛 天の戸」が掲載される。
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■2005年(平成16年)平鹿町酒米研究会の栽培する酒造好適米すべてを減農薬・減化学肥料栽培(慣行栽培の50%減)に切り替える
減農薬減化学肥料米を使った仕込みが開始される。
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JA秋田ふるさと
平鹿町酒米研究会のみなさん |
| ■2005年(平成17年)地酒人気銘柄ランキングにランクイン
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地酒人気銘柄ランキングに「天の戸 美稲」が2005年〜06年版でも4位にランキングされる。さらに、6つの各部門でもそれぞれランキングされ、地酒酒販店・地酒愛飲家の注目を受ける。
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| ■2005年(平成17年)全国新酒鑑評会で金賞を受賞 |
H16年酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞。 |
| ■2005年(平成17年)週間ダイヤモンドの「蔵元・プロが選ぶ日本酒BEST20」にランクイン
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週間ダイヤモンドの「蔵元・プロが選ぶ日本酒BEST20」に「天の戸 美稲」が”冷でも燗でもよし。米の旨みが優しく伝わってくるお酒”としてランキングされる。
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| ■2006年(平成18年)全国新酒鑑評会で2年連続金賞を受賞 |
| 平成17酒造年度全国新酒鑑評会・第I部( 原料米として山田錦以外の品種を単独または併用、あるいは山田錦の使用割合が原料の50%以下で製造した吟醸酒)で2年連続金賞を受賞。山田錦を一切使わず、減農薬減化学肥料米「秋田酒こまち」100%で仕込んだお酒での金賞受賞である。 |
| ■2007年(平成19年)全国新酒鑑評会で3年連続金賞を受賞 |
| 明治44年以来の初開催から、今回で95回を数える鑑評会(平成18酒造年度全国新酒鑑評会・第1部)で三年連続金賞を受賞。通算で八回の受賞となります。
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| ■2009年(平成21年)全国新酒鑑評会で金賞を受賞 |
| 明治44年以来の初開催から、今回で97回を数える鑑評会(平成20酒造年度全国新酒鑑評会・第1部)で金賞を受賞。通算で九回目の受賞となります。
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| ■2010年(平成22年)全国新酒鑑評会で金賞を受賞 |
| 平成21酒造年度全国新酒鑑評会・第I部( 原料米として山田錦以外の品種を単独または併用、あるいは山田錦の使用割合が原料の50%以下で製造した吟醸酒)で金賞を受賞。通算で十回目の受賞となります。 |
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